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第23回 柔道整復師国家試験 【柔道整復理論】

問題 1 検査と疾患との組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。
1.トーマステスト―――腸腰筋炎
2.リフトオフテスト―――小円筋断裂
3.大腿神経伸展テスト―――下位腰椎椎間板ヘルニア
4.前方引き出しテスト―――前距腓靭帯断裂
 
問題 2 骨挫傷で正しいのはどれか。
1.高齢者に特有な損傷である。
2.疼痛がないのが特徴である。
3.MRIにより診断が可能である。
4.緻密質に限局した損傷である。
 
問題 3 小児骨折で正しいのはどれか。
1.解剖学的整復が必要である。
2.捻転転位は自家矯正されやすい。
3.偽関節の発生はまれである。
4.関節拘縮が生じやすい。
 
問題 4 骨端成長軟骨板で起こるのはどれか。 2つ選べ。
1.リトルリーガー肩
2.上腕骨小頭離断性骨軟骨炎
3.大腿骨頭すべり症
4.腰椎分離症
 
問題 5 高齢者の骨折の特徴で正しいのはどれか。
1.海綿質の多い部位に好発する。
2.竹節状骨折になりやすい。
3.骨癒合しやすい。
4.骨癒合完了までベッド上で安静にする。
 
問題 6 骨癒合に不利な条件はどれか。
1.軟部組織損傷が少ない。
2.転位が少ない。
3.細菌感染が認められない。
4.血腫が少ない。
 
問題 7 フォルクマン (Volkmann)拘縮に対する passive stretch test の疼痛部位で正しいのはどれか。
1.上腕屈側
2.前腕屈側
3.手背部
4.手掌部
 
問題 8 単独脱臼で整復後でも疼痛が軽減しにくいのはどれか。
1.肩鎖関節上方脱臼
2.肩関節前方脱臼
3.膝蓋骨外側脱臼
4.1中足趾節関節背側脱臼
 
問題 9 チネル徴候で正しいのはどれか。
1.neurapraxiaで特徴的にみられる。
2.経時的に近位に移動していく。
3.Waller変性が起こる前にみられる。
4.末梢神経の再生状況を評価できる。
 
問題 10 胸骨骨折で誤っているのはどれか。
1.体部骨折が多い。
2.横骨折が多い。
3.腹式呼吸となる。
4.偽関節になりやすい。
 
問題 11 肋骨骨折で正しいのはどれか。
1.小児に多い骨折である。
2.ゴルフによる疲労骨折は下位肋骨に多い。
3.多発・複数骨折でフレイルチェストがみられる。
4.固定は最大吸気時に素早く施行する。
 
問題 12 骨折と合併症との組合せで誤っているのはどれか。
1.鎖骨骨折―――変形癒合
2.上腕骨骨幹部骨折―――橈骨神経損傷
3.上腕骨外顆骨折―――内反射
4.手舟状骨骨折―――偽関節
 
問題 13 上腕骨骨折で骨癒合が起こりにくいのはどれか。
1.近位骨端線離開
2.大結節単独骨折
3.骨頭骨折
4.外科頸骨折
 
問題 14 上腕骨骨幹部骨折の装具固定を図に示す。正しいのはどれか。

1.骨折整復直後の固定に適している。
2.整復に患肢の重量を利用している。
3.小児の骨折に用いられる。
4.肩関節の自動運動が可能である。
 
問題 15 指部の損傷で DIP 関節が屈曲位となるのはどれか。 2つ選べ。
1.終止腱断裂
2.深指屈筋腱断裂
3.末節骨基部背側裂離骨折
4.末節骨中央部横骨折
 
問題 16 15 歳の男子。受傷直後の単純エックス線写真 (No. 2) を示す。

 正しいのはどれか。
1.典型的な直達外力による骨折である。
2.腕橈関節脱臼を合併するものが多い。
3.外固定は前腕近位部から手関節までの範囲とする。
4.前腕両骨間の癒合を予防する。
 
問題 17 母指 IP関節の伸展障害を合併しやすいのはどれか。 2つ選べ。
1.モンテギア (Monteggia)骨折
2.ガレアジ (Galeazzi)骨折
3.コーレス (Colles)骨折
4.掌側パートン (Barton)骨折
 
問題 18 ガーデン分類で正しいのはどれか。 2つ選べ。
1.Stage 1は外転型骨折を含む。
2.Stage 2では骨頭壊死が起こりにくい。
3.Stage 3では遠位骨片が前上方に転位する。
4.Stage 4は骨頭が回転転位する。
 
問題 19 膝関節部の骨折で正しいのはどれか。
1.大腿骨顆上骨折では膝眼動脈損傷がみられる。 ←膝窩動脈?
2.膝蓋骨腱膜下骨折の転位は高度になる。
3.脛骨外顆骨折では外側側副靭帯損傷がみられる。
4.脛骨顆間隆起骨折は成人男性に好発する。
 
問題 20 膝蓋骨中央部に著明な陥凹を認め、膝関節自動伸展運動不能な患者を医療機関へ搬送する際、応急的な固定の膝関節肢位はどれか。
1.鋭角屈曲位
2.90°屈曲位
3.軽度屈曲位
4.過伸展位
 
問題 21デュピュイトラン (Dupuytren)脱臼骨折で起こらないのはどれか。
1.内果裂離骨折
2.遠位脛腓関節離開
3.腓骨骨幹部螺旋骨折
4.距骨内側脱臼
 
問題 22 距骨骨折と腫骨骨折との共通点で正しいのはどれか。
1.高所からの転落により発生する。
2.関節包外骨折である。
3.ベーラ一角が減少する。
4.無腐性骨壊死を合併する。
 
問題 23 腫骨体部圧迫骨折の徒手整復操作で誤っているのはどれか。
1.足関節の屈曲を強制する。
2.両手掌で踵骨内外側を圧迫するように把持する。
3.踵部を末梢方向に牽引する。
4.連続的に踵部の内外転を繰り返す。  
 
問題 24 過伸展外力で発生するのはどれか。
1.顎関節後方脱臼
2.肘関節後方脱臼
3.股関節後方脱臼
4.膝関節後方脱臼
 
問題 25 大結節骨折を伴う肩関節前方脱臼で正しいのはどれか。
1.肩甲下神経損傷を伴う。
2.整復は脱臼から行う。
3.高齢者では徒手整復は禁忌である。
4.ハンギングキャスト固定を行う。
 
問題 26 肘関節後方脱臼の整復確認で誤っているのはどれか。
1.整復音の触知
2.疼痛の軽減
3.ヒュータ一三角の正常化
4.他動的な正常可動域確認
 
問題 27 月状骨脱臼で誤っているのはどれか。
1.骨折を伴うことが多い。
2.橈骨と月状骨との位置関係は正常である。
3.13指掌面に放散するしびれがみられる。
4.手関節屈曲位で固定する。
 
問題 28 股関節脱臼で屈曲・内転・内旋位に弾発性固定されるのはどれか。 2つ選べ。
1.恥骨上脱臼
2.腸骨脱臼
3.坐骨脱臼
4.中心性脱臼
 
問題 30 膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。
1.FTAが増大すると生じやすい。
2.大腿骨前捻角増大は脱臼発生の要因となる。
3.膝関節を屈曲しながら整復する。
4.膝関節完全伸展位で固定する。
 
問題 31 顎関節症Ⅳ型はどれか。
1.関節包・靭帯障害
2.咀嚼筋障害
3.変形性関節症
4.顎関節内障
 
問題 32 スポーツ障害と起因筋との組合せで正しいのはどれか。
1.シンスプリント―――後脛骨筋
2.膝蓋靭帯炎―――縫工筋
3.テニス肘―――上腕筋
4.野球肘―――回外筋
 
問題 33 軟部組織損傷と徒手検査との組合せで正しいのはどれか。
1.肘内側側副靭帯損傷―――中指伸展テスト
2.スキーヤー母指―――パーフェクト Oテスト
3.ハムストリング挫傷―――下肢伸展挙上テスト
4.膝内側側副靭帯損傷一一アプライ圧迫テスト
 
問題 34 ド・ケルバン (de Quervain)病で誤っているのはどれか。
1.過度な使用により起こる。
2.長母指伸筋腱の l腱鞘炎である。
3.橈骨茎状突起部の疼痛がみられる。
4.フィンケルスタインテスト陽性である。
 
問題 35 尻上がり現象を呈するのはどれか。
1.大腿四頭筋拘縮 (広筋型 )
2.テニスレッグ
3.ハムストリングス肉離れ
4.大腿四頭筋肉離れ (中等度 )
 
問題 36 圧痛部位の写真 (No. 3)を示す。

 疑われるのはどれか。
1.オスグッドーシュラッター (Osgood -S chl atte r )
2.ジャンパ一膝
3.タナ障害
4.鷲足炎
 
問題 37 外脛骨で誤っているのはどれか。
1.足の過剰骨の中で最も頻度が高い。
2.足の舟状骨内側に存在する。
3.前腔骨筋が付着する。
4.骨折との鑑別が必要である。  
 
問題 38  25歳の男性。交通事故で救急搬送され、大腿骨骨幹部骨折の診断を受け入院した。翌日、呼吸困難を訴え始めた。
この患者の所見として考えられないのはどれか。
1.頻脈
2.皮膚の点状出血斑
3.発熱
4.血尿
 
問題 39   32歳の女性。膝蓋骨不全骨折で膝関節軽度屈曲位のギプスシャーレ固定を施行した。 3週後、膝関節の可動域訓練を開始した。翌日、「自宅に帰ってから太ももに痛みが出ました。運動を始めてから固定時にはなかった痛みが出てとても不安でした。」と訴えた。
この訴えに対する共感的態度はどれか。
1.そのような弱気では関節の動きはよくなりませんよ。
2.今回のケガをする前にこういった事はありませんでしたか。
3.今まで感じたことのない痛みが出たのは心配でしたね。
4.動かし始めにはよくあることですから問題ありませんよ。
 
問題 40  8歳の男児。上腕骨顆上骨折で整復固定を施行した。その日の夜、患肢の激しい痛みを訴え来所した。
 最初に行うのはどれか。
1.朝まで様子をみる。
2.固定を緩める。
3.患部を氷嚢で冷やす。
4.患肢を挙上する。
 
問題 41  20歳の男性。野球で外野フライを追っているとき、芝生に足を取られ左足の内がえし運動を強制され受傷し来所した。受傷後、約 30分での外観写真 (No. 4)を示す。

この時点で除外できる損傷はどれか。
1.前距腓靭帯断裂
2.前脛腓靭帯損傷
3.外果骨折
4.5中足骨基部裂離骨折
 
問題 42  30歳の女性。交通事故で頸部の急激な過伸展と過屈曲が強制され、後頭部・項部痛、めまい、耳鳴り、顔面・上肢の感覚異常や夜間上肢のしびれ感などの症状がみられる。スパーリングテスト及びジャクソンテストはともに陰性で、深部反射は正常、筋力低下もみられなかった。
 病型分類で最も考えられるのはどれか。
1.頸維捻挫型
2.根症状型
3.頸部交感神経症候群 (バレ・リーウー症状 )
4.脊髄症状型
 
問題 43 48歳の男性。 1年ほど前から歩きにくさを感じていた。 1か月前から両手にしびれを感じたため来所した。深部反射は、下顎反射正常、上腕二頭筋腱反射消失、上腕三頭筋腱反射亢進、 膝蓋腱反射およびアキレス腱反射の亢進がみられた。
責任病巣となる脊髄高位はどれか。
1.C3
2.C5
3.C 7
4.Th1
 
問題 44  20歳の男性。バレーボール選手。 3日前から右の肩より上肢にかけて鈍痛が出現、上肢の挙上時に脱力感を覚え来所した。肩関節屈曲時に肩甲骨内側縁と肩甲骨下角が後方に突出するのがみられた。
 考えられるのはどれか。
1.長胸神経麻痺
2.動揺性肩関節
3.副神経麻痺
4.凍結肩
 
問題 45  16歳の男子。柔道歴 6年。高等学校の柔道部に所属している。 2か月前から背負い投をかける際に腰に痛みを感じていたが放置していた。 3日前から痛みが強くなり来所した。上体を後方へ伸展させると疼痛の増強を認めた。近医を紹介し、 CT検査を受けたところ、第 5腰椎に図のような所見が得られた。

この患者に対する治療で誤っているのはどれか。
1.背筋を強化する運動は許可する。
2.スポーツ活動を 6か月程度禁止する。
3.腰部にサボーターを装着させる。
4.下肢のストレッチ体操を行わせる。
 
問題 46  41歳の男性。ソフトボール大会で送球した際に右肩に鋭い痛みを感じ負傷退場した。痛みは一時緩和したが、その後徐々に悪化してきた。写真 (No.5)に示す部位に圧痛が著しいが、 腫脹はほとんど認められない。運動痛および外転制限が著明である。

 陽性となるのはどれか。  
1.ヤーガソンテスト
2.ドロップアームサイン
3.ライトテスト
4.サルカスサイン
 
問題 47  18歳の男子。 3週前から毎日ランニングをしている。最近、膝外側部痛が出現し来所した。徒手検査で膝関節の内反を強制しながら膝を伸展していくと疼痛が再現される。  疼痛部の写真 (No .6)を示す。 疼痛の原因で考えられるのはどれか。

1.亜脱臼
2.嵌頓
3.摩擦
4.牽引
 

柔道整復師国家試験 第23回 柔道整復理論 解答

問題1 ①④
問題2 ③
問題3 ③
問題4 ①③
問題5 ①
問題6 ④
問題7 ②
問題8 ①
問題9 ④
問題10 ④
問題11 ③
問題12 ③
問題13 ③
問題14 ④
問題15 ①③
問題16 ④
問題17 ①③
問題18 ④
問題19 ①③
問題20 ①②
問題21 ①
問題22 ③
問題23 ④
問題24 ①
問題25 ①
問題26 ②
問題27 ②
問題28 ④
問題29 ②
問題30 ②③
問題31 ②
問題32 ③
問題33 ①
問題34 ③
問題35 ②
問題36 ④
問題37 ②
問題38 ③
問題39 ④
問題40 ③
問題41 ④
問題42 ③
問題43 ②
問題44 ①
問題45 ①
問題46 ②
問題47 ③

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