【整骨院3.0】 第1回 柔道整復師国家試験 生理学

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第1回 柔道整復師国家試験【生理学】 

問題1 物質の移動について誤っているのはどれか。
1.健康な成人の血液中の尿素、クレアチニンは糸球体嚢にろ過される。
2.細胞には物質の濃度勾配に逆らって物質を取り込む仕組みがある。
3.肺胞と血液との間のガス移動は分圧の高い方から低い方に向かって行われる。
4.細胞膜の半透性は恒常不変のものである。
 
問題2 ヘモグロビンについて誤っているのはどれか。
1.血中炭酸ガスの一部を運搬する。
2.血液の緩衝作用に寄与する。
3.鉄とグロビンという蛋白質からなる。
4.分解されるとビリルビンが生じる。
 
問題3 成人男女間で正常値に差があるのはどれか。
1.血液凝固時間
2.白血球数
3.血小板数
4.ヘマトクリット値
 
問題4 心臓の神経支配について誤っているのはどれか。
1.自律神経に属する二つの遠心性神経の支配を受ける。
2.交感神経は心臓機能の促進をもたらす。
3.迷走神経は洞房結節興奮の頻度を低下させる。
4.心臓神経の中枢は間脳の視床下部にある。
 
問題5 消化酵素について誤っているのはどれか。
1.膵液に含まれるステアプシンは脂肪を脂肪酸とグリセリンまたはモノグリセリドとに分.する。
2.腸液に含まれるマルターゼは麦芽糖をブドウ糖に分解する。
3.胃液に含まれるペプシンは蛋白質をペプトンに分解する。
4.唾液に含まれるアミロプシンはでんぷんを麦芽糖に分解する。
 
問題6 肝細胞の機能について誤っているのはどれか。
1.グリコーゲンを分解し血中にブドウ糖を放出する。
2.免疫グロブリンを産生する。
3.胆汁を生成する。
4.尿素を生成する。
 
問題7 肺の機能的残気量として正しいのはどれか。
1.換気量と残気量の和
2.換気量と予備吸気量との和
3.残気量と予備呼気量との和
4.予備呼気量と予備吸気量の和
 
問題8 胸郭の構成に関係のないのはどれか。
1.胸椎
2.胸骨
3.鎖骨
4.肋骨
 
問題9 腎循環について誤っているのはどれか。
1.腎血漿流量の大部分は糸球体を素通りする。
2.腎血流量を一定に調節する中枢は延髄にある。
3.糸球体ろ過量は血漿の膠質浸透圧に左右される。
4.腎を流れる血液は毛細血管を2回通過する。
 
問題10 下垂体から分泌されないホルモンはどれか。
1.副腎皮質刺激ホルモン
2.プロラクチン
3.パゾプレッシン
4.テストステロン
 
問題11 ホルモンの特徴とその基本構造について正しいのはどれか。
1.生体内でつくられ生命維持に必要な微量で有効な化学物質である。
2.ホルモンは生体の構成成分として生体内の反応に直接関与する。
3.ステロイド系ホルモンには甲状腺と副腎髄質のホルモンがある。
4.ランゲルハンス島から分泌されるホルモンはアミン型に属する。
 
問題12 ヒトの染色体数で正しいのはどれか。
1.48
2.46
3.44
4.42
 
問題13 女性生殖器の構成と機能について正しいのはどれか。
1.受精卵は子宮粘膜に着床してから卵割を始める。
2.月経周期とは卵巣周期のことである。
3.成熟した卵胞は一定の周期をもって左右の卵巣から同時に放出される。
4.女性の内生殖器には卵巣、卵管、子宮および膣がある。
 
問題14 基礎代謝量について誤っているのはどれか。
1.バセドウ病患者では増加する。
2.生命維持に必要な最小限のエネルギー量である。
3.一般に男子に比べて女子の方が少ない。
4.体表面あたりで表すと個人差が少ない。
 
問題15 体温の調節について誤っているのはどれか。
1.外気温が35℃以上では水分の蒸発だけが調節機能として有効である。
2.体温調節中枢は間脳の視床下部にある。
3.外気温が下がり臨界温度以下になると甲状腺ホルモンやアドレナリンの分泌が低下する。
4.43℃以上の高体温が数時間続くと蛋白質の変性が起こり生命に危険が生じる。
 
問題16 発汗について誤っているのはどれか。
1.日常生活にみられる発汗には間脳の視床下部にある発汗中枢が関与する。
2.温熱性発汗は一定の潜伏期間をおいて全身の皮膚に同時に起こる。
3.精神感動時には手掌、足底および腋窩における発汗が著しい。
4.汗腺に興奮を伝えて発汗を起こさせるのは汗腺に分布する交感神経である。
 
問題17 脳神経を遠心路とする反射で正しいのはどれか。
1.気道粘膜の刺激で嘔吐が起こる。
2.食物が舌の後部、咽頭部などに触れると食物を飲み込む。
3.眼瞼周囲の皮膚、角膜および結膜などを刺激すると眼瞼が開く。
4.下顎骨を下に向けてたたくと口が開く。
 
問題18 自律神経の作用について誤っているのはどれか。
1.交感神経が興奮すると瞳孔は縮小する。
2.副交感神経が興奮すると腸蠕動が亢進する。
3.交感神経が興奮すると心臓の動きは亢進する。
4.副交感神経が興奮すると血管は拡張する。
 
問題19 アセチルコリンについて正しいのはどれか。
1.交感神経節後ニューロン末端から放出される。
2.運動ニューロンの末端から放出される。
3.終板部の筋線維膜に過分極を生じさせる。
4.終板部でコリンアセチルトランスフェラーゼによって分解される。
 
問題20 神経線維の特徴について誤っているのはどれか。
1.Ia群線維は筋紡錘受容器の求心性情報を伝える。
2.Aβ線維の興奮伝導速度はB線維に比べて大である。
3.痛覚情報を伝える群線維は無髄線維である。
4.C線維は跳躍伝導によって興奮が伝わる。
 
問題21 脊髄による運動調節について誤っているのはどれか。
1.伸張反射は単シナプスを介する固有反射である。
2.交叉性伸展反射には脊髄を左右に横切る多シナプス経路が関与する。
3.膝蓋腱反射にはIa群線維とγ運動ニューロンとが関与する。
4.拮抗抑制は関節での伸筋と屈筋の協調に役立つ反射である。
 
問題22 骨格筋の収縮について誤っているのはどれか。
1.筋小胞体からCa2+が放出されると筋収縮が起こる。
2.筋収縮が起こる前に筋線維に活動電位が発生する。
3.筋収縮のとき筋原線維の暗帯の長さは変わらず明帯が短くなる。
4.筋収縮のときアクチンフィラメントとミオシンフィラメントの短縮が起こる。
 
問題23 筋収縮の型について正しいのはどれか。
1.等張性収縮では長さを変えるかわりに張力を増し同時に発熱する。
2.一度硬直を起こした筋は時間が経過しても再び柔らかくならない。
3.膝蓋腱反射でみられる大腿四頭筋の収縮は単収縮の一例である。
4.完全強縮は筋細胞中のCa2+が高濃度に維持されて起こる持続的収縮である。
 
問題24 痛覚の一般的性質について正しいのはどれか。
1.感覚器官にはそれぞれの特有な有効刺激に反応する感覚受容器がある。
2.一定の強さの感覚刺激が持続されるとインパルスの発生頻度はしだいに増加する。
3.感覚に対する識別閾は与える刺激の大小に無関係である。
4.閾値以下の刺激を連続して与えても有効刺激にならない。
 
問題25 眼の働きについて誤っているのはどれか。
1.近くの物体を見るときは毛様体筋が弛緩して水晶体の厚みが増す。
2.光が眼に入ると反射的に瞳孔括約筋が収縮して縮瞳が起こる。
3.暗所では杆状体細胞のロドプシン量が増加する。
4.網膜中心窩で色彩感覚が強いのは錐状体細胞が密集しているためである。
 

柔道整復師国家試験 第1回 生理学 解答

問題1 

問題2 

問題3 

問題4 

問題5 

問題6 

問題7 

問題8 

問題9 

問題10 

問題11 

問題12 

問題13 

問題14 

問題15 

問題16 

問題17 

問題18 

問題19 

問題20 

問題21 

問題22 

問題23 

問題24 

問題25 

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